Netlify 料金ガイド(2026):無料枠・クレジット・月額費用を解説
Netlifyの料金をFree・Personal・Proで比較し、クレジットの消費と追加購入の仕組みを解説します。マーケティングサイト、Next.jsアプリ、10サイトを運用する制作会社の月額費用を試算。無料枠の条件、Proが割安になる境目、自動チャージの追加費用やサイト停止まで、予算を決める前に確認できます。

Netlify 料金の基本は、Freeが$0、Personalが月額$9、Proが月額$20です。Proはメンバー数が無制限です。クレジット方式では、小規模なマーケティングサイトは無料枠で運用でき、以下の試算ではNext.jsアプリが月額$14、10サイトを運用する制作会社が月額$20になります。
Netlifyの公開料金ページに基づく2026年10月時点の情報です。10月4日に確認しています。 価格はすべて米ドルです。以下の試算では利用量を仮定として明示し、同ページの単価で計算しています。
Netlifyは、ウェブサイトやアプリの構築・ホスティングに使うプラットフォームです。クレジット方式のプランでは、デプロイ、トラフィック、実行時のリソース使用量が共通の枠から差し引かれます。月額費用はまずプランの基本料金で決まり、そこに、各プロジェクトがクレジットを消費する速さと、追加購入を許可するかどうかが影響します。
開発者が確認すべきなのは、本番公開の頻度と、訪問時に何が実行されるかです。制作会社であれば、どのクライアントのサイトが同じ予算枠を共有するかも確認する必要があります。

Netlify 料金プランの比較:月額とクレジット上限
Freeは料金が$0を超えないプラン、Personalは一人で使うための枠を増やせるプラン、Proはチームで共有できる月額$20からのプランです。 Proの上位クレジット枠は基本料金も高くなります。20,000クレジットを選んでも、料金が$20のままというわけではありません。
以下は2026年10月に確認した月額料金です。Proの上位枠の価格は、料金ページの選択欄で確認でき、NetlifyのProプランのドキュメントにも掲載されています。
FreeとPersonalで利用できるフルメンバーは、それぞれ一人です。Proはどのクレジット枠でもメンバー数が無制限です。無料のレビュアーロールでフィードバックをもらえますが、開発作業のためにフルアクセス権を必要とする同僚とは権限が異なります。Netlifyの料金・メンバーに関するFAQ
一人で使うならPersonal。ただし利用量で総額は変わります
Personalは月額$9で1,000クレジットが含まれ、必要に応じて500クレジットを$5で追加できます。Freeより余裕がほしい一方、別のフルメンバーやProの共同作業機能は必要ない、という個人開発者に向いています。
ときどき追加購入する程度なら、プラン変更より安く済む場合があります。以下のアプリの利用量を仮定すると、Personalの月額は$14です。チーム機能も必要なら月額$20のProを選ぶ理由がありますが、この利用量だけではまだ変更するほどの価格差はありません。
Proはクレジットだけでなく共同作業のためのプランです
Proは月額$20からで、3,000クレジットと無制限のメンバーが含まれます。組織所有のプライベートリポジトリ、共有環境変数に対応し、三つのビルドを同時に実行できます。トラフィック量より先に、こうした機能がプラン選びを決めることもあります。Netlifyの料金
小規模な制作会社なら、Proはチーム全体で利用量を共有する、一つの契約として見積もるとよいでしょう。開発者が増えてもProの席数に応じた追加料金は発生しません。ただし、稼働するサイトが増えれば、各課金項目の使用量は増えます。
基本枠より上のクレジット枠は、継続的に利用量が多い場合や、繁忙期の増加を見通せる場合に向いています。後述する繰り越しにも対応しています。チーム全体の想定クレジット消費量をもとに選びます。
Enterpriseは個別見積もりです
Enterpriseの料金と利用枠は個別設定です。Netlifyのページには、稼働率に関するサービス契約、企業向けネットワーク、組織管理、専任サポートが掲載されています。小規模な制作会社なら、Proの価格からEnterpriseの予算を推測するのではなく、こうした要件が具体的になった段階で見積もりを依頼するのが適切です。
現在のページに掲載されているのはセルフサービス型のクレジットプランの月額料金で、年払いの割引料金は案内されていません。予算はこの月額を基準に組みます。個別に交渉するEnterprise契約には、別の条件が適用されます。
Netlifyの無料プラン:$0で運用を続けられるのはどんなサイトですか?
一人の開発者が、プロジェクト全体を毎月300クレジット以内で余裕を持って運用できるなら、Freeを続けられます。 ポートフォリオ、アクセスの少ない企業紹介サイト、利用頻度の低いプロトタイプなら、有料契約なしでこの条件に収まることがあります。
Freeには、HTTPSの暗号化に使うSSL付きのカスタムドメイン、グローバルなコンテンツ配信ネットワーク、Functions、Netlify Database、Blobストレージが含まれます。本番公開前に変更を確認する一時的なバージョン、Deploy Previewsも無制限に利用できます。Freeの機能
そのため、Freeは使い捨てのデモ以外にも活用できます。制約になるのは共有クレジット枠です。見栄えの整ったサイトになっただけで、料金を払う必要が生じるわけではありません。
無料で使い続けられるのは、本番公開を必要なタイミングに絞り、配信量を適度に抑え、バックグラウンドの使用量も小さく保てる開発者です。変更はプレビューで確認し、完成してから本番公開します。トラフィックが変わったらクレジット残高を確認します。この利用量が枠内に収まる限り、Freeの料金は$0です。
運用上は、クレジットを使い切ると、その枠を共有するプロジェクトが停止する点に注意が必要です。訪問者にはサイトが利用できないことを示すページが表示されます。Freeではクレジットを追加購入できないため、次の請求期間を待つか、プランを変更する必要があります。上限が請求額を守り、公開頻度とトラフィックの予算管理がサイトの稼働を守ります。クレジットの仕組み
納期があるクライアントサイトや、問い合わせ獲得が重要なサイトでは、枠に余裕を残します。平常月にぎりぎり収まるだけのプランでは、繁忙月の運用予算として十分とはいえません。
Netlifyのクレジットは何に消費されますか?
本番デプロイ、コンピュート、配信データ、ウェブリクエスト、AI推論がクレジットを消費します。 すべて同じ枠から差し引かれるため、一つの処理で複数の課金項目に使用量が発生することがあります。
公開料金ページには、ホスティングの単価が次のように掲載されています。
- 本番デプロイ:一回につき15クレジット。 成功した本番デプロイで、メインドメインから配信されるバージョンが公開されます。
- コンピュート:GB時間あたり10クレジット。 Functions、エージェント、データベースなど、実行時に使うリソースが対象です。
- 帯域幅:GBあたり20クレジット。 サイトのファイル、画像、ダウンロード、関数の応答、データベースから外部に送るデータなど、配信されたデータ量を計測します。
- ウェブリクエスト:10,000リクエストあたり2クレジット。 ページ、アセット、関数へのリクエスト、リダイレクト、Edge Functionsが対象です。
リクエストはコンテンツを取得する個々の処理を指し、訪問者数ではありません。ページを読み込む際には、HTML、スクリプト、スタイル、画像などを取得します。訪問者数だけで予算を組むと、これらのリクエストを見落とします。
コンピュートは、割り当てたメモリ量と実行時間の積で計算します。GB時間は、関数が確保するメモリ量と、その関数が動作する時間を組み合わせた単位です。関数が訪問者に返すデータのバイト数とは別に計測します。Netlifyのドキュメントでは、Serverless Functions、Scheduled Functions、Background Functions、Preview Servers、Agent Runners、Databaseのコンピュートが対象です。Edge Functionsはコンピュートではなくウェブリクエストの項目で計測します。コンピュートの定義と対象

動的なアプリの見積もりが、静的なマーケティングサイトより複雑になるのはこのためです。サーバーでページをレンダリングすると、トラフィックだけでなくコンピュートのクレジットも消費します。結果をキャッシュすれば、同じ実行処理の繰り返しを減らせます。ただし、キャッシュ済みのコンテンツを配信する際も、配信量とリクエストの使用量は発生します。
プレビューのデプロイは無料でも、利用量は計測されます
Deploy Previewsとブランチデプロイでは、デプロイのクレジットを消費しません。失敗したデプロイや、以前の本番デプロイへのロールバックも同様です。クレジット方式のプランでは、ビルド時間は独立した課金項目ではなくなっています。デプロイのルール
プレビューに訪問すると、ウェブリクエストや配信データが発生することがあります。また、稼働中のPreview Serverはコンピュートを使用します。「プレビューが無制限」というのはデプロイの枠を指します。チームの利用量を見積もる際は、プレビューでの利用も含めます。
Netlify Formsの料金はかかりますか?
Netlify Formsは、サイトのフォームから送信された内容を収集するホスティングサービスです。クレジット方式のプランでは無料で、利用数に上限はありません。送信ごとの追加料金もありません。ただし、フォームを含むページやファイルはサイトの通常のトラフィック予算に含まれ、サイトが停止すればそのページも提供できなくなります。Formsの課金
マーケティングサイトでFormsを使えば、送信件数に応じた別のパッケージを予算に入れる必要はなくなります。一方で、ホスティングの予算管理は引き続き必要です。
AIの使用量もホスティングと同じ枠を消費します
Netlifyのドキュメントでは、Agent RunnersとAI Gateway経由のAI推論は、モデル使用料$1あたり180クレジットです。推論とは、モデルがリクエストを処理して応答を生成することです。エージェントの実行では、コンピュートも使用する場合があります。AIのクレジットルール
料金ページには、モデル別の単価へのリンクがあります。これらは関数のホスティング費用とは分けて見積もります。アプリのAPIリクエストが、そのままAIリクエストになるわけではありません。また、関数から独立して課金されるプロバイダーを呼び出す場合、そのプロバイダーの請求が別に発生することがあります。以下の試算では、AIモデルを使わないと仮定しています。
Netlifyのホスティング料金:三つの月額費用を試算
以下の三つの利用量を仮定すると、推奨プランでの月額費用はそれぞれ$0、$14、$20です。 クレジットへの換算単価とプラン料金は、すべてNetlifyの現行料金ページに基づいています。トラフィック量と公開回数は試算用の入力値なので、自分の利用量に置き換えて計算できます。
ホスティングの計算式は次のとおりです。
月間クレジット = 本番デプロイ回数 × 15 + コンピュートのGB時間 × 10 + 配信量(GB) × 20 + ウェブリクエスト数 ÷ 10,000 × 2。
各試算は、過去に購入したクレジットや繰り越し分がない、新しい請求期間から始めます。別料金のドメイン、追加ビルド枠、追加Preview Servers、外部サービス、追加のAI・エージェント・データベース利用は含めません。有料プランの試算では、想定した利用量をすべて処理できるだけのクレジット追加購入が許可されているものとします。
マーケティングサイト:240クレジット、Freeで$0
静的なマーケティングサイトで、月に本番公開8回、配信量5 GB、100,000リクエストを仮定します。関数のコンピュートは使いません。
本番公開は8 × 15 = 120クレジット、配信は5 × 20 = 100クレジット、リクエストは100,000 ÷ 10,000 × 2 = 20クレジットを消費します。
合計は240クレジット。Freeの請求額は$0で、60クレジットが残ります。
枠に余裕を残せるため、Freeで無理なく運用できる利用量です。Netlify Formsで問い合わせを集めても、送信料金は追加されません。ただし、キャンペーンで配信量が増えたり、文章のレビュー中に本番公開を繰り返したりすると、残高を使い切ることがあります。
このサイトでは、公開前のプレビューレビューを運用に組み込みます。文章の修正は、承認されるまで本番に出す必要はありません。本番公開の回数を減らすことでクレジットを節約できますが、プレビューへの訪問もトラフィック使用量には含まれます。
関数を使うNext.jsアプリ:1,500クレジット、Personalで$14
個人開発者のアプリで、月に本番公開20回、配信量30 GB、500,000リクエスト、関数のコンピュート50 GB時間を仮定します。
Next.jsは、Reactのウェブサイトやアプリを構築するフレームワークです。Netlifyのアダプターは、サーバーレンダリング、APIルートなどのサーバー処理に使うサーバーレスFunctionを用意します。エッジキャッシュにも対応しているため、必要なコンピュート量は、どれだけの処理が関数まで到達するかで変わります。NetlifyでのNext.js
月間の内訳は、デプロイ300クレジット + 配信600クレジット + リクエスト100クレジット + コンピュート500クレジット = 1,500クレジットです。
Personalには最初の1,000クレジットが含まれます。500クレジットを一回追加すると$5です。
請求額の合計は$9 + $5 = $14。Proの基本枠なら$20です。
この個人開発の利用量ならPersonalのほうが安くなります。別の開発者にフルアクセス権が必要だったり、組織所有のプライベートリポジトリが必要だったりするなら、利用量が少なくてもProを選ぶ理由があります。
500,000リクエストは、関数へのリクエストも含めたアプリ全体のウェブリクエスト数です。関数へのリクエストを別のトラフィック量としてもう一度足すと、過大な見積もりになります。関数の実行時間は、仮定した50 GB時間で別途計上済みです。
クライアントサイト10件の制作会社:1,100クレジット、Proで$20
一つのチームで静的なクライアントサイトを10件運用すると仮定します。各サイトは月に本番公開4回、配信量2 GB、50,000リクエストで、関数のコンピュートは使いません。
全体では、本番公開40回、配信量20 GB、500,000リクエストになります。
デプロイ600クレジット + 配信400クレジット + リクエスト100クレジット = 1,100クレジット。
Proの基本枠なら月額$20で、均等に配分するとクライアントあたり$2です。 Proはメンバー数が無制限なので、同僚が共有チームで作業しても、サイト数に応じて契約料金が増えるわけではありません。
一人で運営する制作会社なら、この利用量はPersonalの$14でもまかなえます。共同作業者にフルアクセス権が必要ならProを選びます。クライアントからのフィードバックだけなら、無料のレビュアーロールを使えます。
次に、トラフィックを変えずに公開頻度を増やします。各サイトの公開が12回になると、全体で2,300クレジットを消費します。Proは引き続き$20ですが、Personalは$5のパックを三つ追加して$24になります。
各サイトの公開が30回になると、全体で5,000クレジットを消費します。Proの5,000クレジット枠は月額$33で、均等配分ならクライアントあたり$3.30です。Proの基本枠に$10の追加パックを二つ買うと、$40になります。
クライアントあたりの金額は会計上の配分であり、Netlifyがサイト単位のライセンスを販売しているわけではありません。運用上の制約は、利用枠を共有することです。忙しいクライアントのサイトが、ほかのサイトに必要なクレジットを消費する場合があります。プロジェクトの共有利用枠
ProがPersonalより安くなるのはいつですか?
持ち越したクレジットがない新しい月では、2,000クレジットを超えると、初めてProの基本枠がPersonalより安くなります。 追加パックの単位の違いが、この境目を生みます。
Personalで2,000クレジットを使う場合は、$9 + $5のパック二つ = $19です。それを超えると、500クレジットのパックをもう一つ購入し、請求額は**$24になります。Proなら3,000クレジットまで$20**です。3,000クレジットを使う場合、Personalは$29になります。これらは公開されているプラン料金と追加購入価格からの計算です。
判断基準は、個人の利用量が継続的にこの境目を下回るならPersonalを続け、継続的に超えるならProを選ぶことです。共同作業機能がすでに必要なら、利用量にかかわらずProの価格を受け入れる理由になります。
追加の本番公開を、クレジット単価から金額に換算することもできます。Personalの追加購入単価は一クレジットあたり$0.01なので、15クレジットの本番公開は、追加クレジット$0.15相当を消費します。Proは1,500クレジットで$10のため、$0.10相当です。
同じ追加単価で計算すると、コンピュートの一GB時間はPersonalで$0.10相当、Proで約$0.067相当です。配信の一GBは、それぞれ$0.20相当、約$0.133相当です。費用がかさむ使い方を見つける目安にはなりますが、請求されるのはクレジットのパック単位であり、公開一回や一GBごとの購入ではありません。
Proの上位枠にも、安くなる境目があります。基本枠に一回追加購入すると$30で、4,500クレジットを使えます。4,500を超えてさらに追加すると、持ち越しのない月の請求額は$40です。見通せる利用量が5,000以内に収まるなら、$33の枠のほうが$7安く、月次クレジットの繰り越し対象にもなります。
繰り越し分や過去に購入したクレジットがあると、その月に実際に支払う額は変わります。継続利用するプラン選びには上記の比較を使い、購入前には実際の残高を確認します。
追加料金やサイト停止は、どんな条件で起きますか?
クレジットを使い切ったときに追加購入するか、停止するかを決めるのが自動チャージです。 初期設定ではオフで、設定はチーム全体に適用されます。有効・無効を変更できるのはTeam Ownerだけです。同じチーム内の特定プロジェクトだけで有効にすることはできません。追加購入のルール
共有残高がなくなると、対象のプロジェクトは訪問者への配信を停止します。自動チャージをオフにしておけば支出を抑えられますが、枠を使い切った際のサイト稼働は維持できません。有効にすると、対象の有料プランでは、公表されている購入単位で残高を補充できます。

制作会社では、この方針を事業上の判断として決めます。共有残高の担当者を置き、クライアントごとの利用量をどう配分するかを定めます。クライアントごとに予算と停止の影響範囲を分ける必要があるなら、チームを分け、各チームのプラン料金を予算に含めます。
月次クレジットと購入済みクレジットは有効期限が異なります
Free、Personal、Proの基本枠は、請求期間ごとに月次枠がリセットされ、繰り越しはありません。月間5,000クレジット以上のProでは、未使用のプラン付属クレジットを次の請求期間まで繰り越せますが、その後は失効します。同じクレジット枠を継続することが条件です。購入したクレジットパックと自動チャージの残高には、決まった有効期限がありません。クレジットの有効期限
月次枠を大きくしても、期限のない予備クレジットを貯め続けることはできません。繰り越しは翌月の利用量にばらつきがある場合に役立ちますが、購入済みクレジットとは役割が異なります。
プランを変更すると請求日が変わることがあります
Proのクレジット枠を増やすと、変更は即時に適用され、請求期間もリセットされます。以前のプランは日割りで返金されます。枠を減らす変更は、現在の請求期間の終了時に適用されます。枠の変更が適用されると、未使用の月次クレジットと繰り越し分は失われますが、購入した追加クレジットは残ります。プラン変更のルール
ローンチ時は、想定利用量と現在の更新日を踏まえて、変更のタイミングを決めます。期間途中の日割り調整を含む請求書より、上記の通常の月額料金のほうが比較しやすくなります。
追加ビルド枠やドメイン購入は試算に含めていません
料金ページには、対象の有料プランで同時ビルド枠を追加する料金が月額$40、Preview Serversの追加料金が月額$15と掲載されています。同時ビルド枠は、複数のビルドを並行して実行するためのもので、本番デプロイのクレジットとは別です。
SSL付きのカスタムドメインを接続する機能はプランに含まれますが、ドメインの購入・更新は別料金です。適用される税金も請求額に影響します。独立して課金されるデータベース、メールサービス、AIプロバイダーがあれば、その費用もアプリの予算に加わります。
Netlify・Vercel・Cloudflareの料金を比較
複数の開発者がフルアクセス権を必要とし、共有する利用量が比較的小さい場合、Netlifyは魅力的です。 VercelのProは月額$20からで、フルアクセスの開発者席は一人あたり$20です。三人の開発者席があれば、基本の契約料金は最低$60になります。対してNetlifyのPro基本枠は、メンバー数が無制限で$20です。

**Cloudflare**のWorkers Paidは、アカウントあたり月額$5からで、付属の利用枠を超えると使用量に応じた料金が加わります。小規模なアプリでは見積もる価値があり、静的アセットへのリクエストは無料です。ただし、これらは契約の最低料金です。実行時の課金項目や含まれる利用量が異なるため、最終的な請求額はそこから変わります。Cloudflare Workersの料金

料金以外の観点も含めたプラットフォーム選びは、VercelとNetlifyの比較を参考にしてください。必要なワークフローと、実測できる利用量から選びます。
次の本番公開前にホスティング予算を決めましょう
利用増が見込まれる本番公開の前に、チームの実際の消費量からプランと自動チャージの方針を決めます。 本番公開と実行リソースの担当者を明確にすると、クレジット予算を管理しやすくなります。
チーム全体の利用量を把握します
Netlifyのチームダッシュボードで利用量を確認します。本番デプロイ回数、配信量(GB)、ウェブリクエスト数、コンピュートのGB時間を記録し、プレビューでの利用とAIの使用量も含めます。制作会社では、どのクライアントが同じ枠を共有しているかを整理します。
利用量と必要な権限からプランを選びます
月間の見積もりにクレジットの計算式を当てはめます。余裕を持って枠内に収まるならFree、価格の逆転が起きる境目より下で一人で使うならPersonal、共同作業や継続的に多い利用量にはProを選びます。Team Ownerは、Usage & billing > Plan detailsでプランやProのクレジット枠を変更できます。
クレジット切れの際の動作を決めます
チームの自動チャージ設定を確認します。予算を守るために停止を受け入れられるならオフのままにします。継続稼働が重要なら追加購入を許可し、消費量を監視する担当者を置きます。次の請求期間が一通り終わったら、見積もりを見直します。
Netlifyの料金についてよくある質問
Netlifyの料金はいくらですか?
Freeは$0、Personalは月額$9、Proの基本枠は月額$20です。Proの上位クレジット枠は$33、$63、$95、$126になります。Personalは500クレジットを$5、Proは1,500クレジットを$10で追加できます。Enterpriseは個別見積もりです。現行料金
Netlifyは100%無料ですか?
Freeプランは無料で、毎月300クレジットの上限があり、課金は発生しません。共有残高を使い切ると、次の請求期間が始まるか、プランを変更するまでプロジェクトが停止します。有料契約、ドメイン購入、任意の追加機能には、それぞれ料金がかかります。
Netlifyを使うデメリットは何ですか?
本番公開でクレジットを消費し、プレビューのトラフィックも計測されます。同じチームのプロジェクトは、一つの利用枠を共有します。残高がなくなると、その枠を共有するすべてのサイトが停止する場合があります。制作会社では、共有枠による影響を踏まえて運用を計画する必要があります。
NetlifyとGitHubではどちらがよいですか?
ホスティングの比較なら、NetlifyとGitHub Pagesを比べます。GitHub Pagesは、リポジトリから静的なHTML、CSS、JavaScriptを配信します。デプロイに加えてFunctionsやFormsが必要なら、Netlifyのほうが用途に合います。
Netlifyのホスティングはずっと無料で使えますか?
NetlifyはFreeを「永久に$0」と案内しています。ただし、ホスティングを稼働させ続けるには、毎月のクレジット枠に収める必要があり、使い切るとサイトが停止します。継続的な無料プランでも、利用量が無制限になるわけではありません。Freeの料金と制限
Netlifyの代わりになるサービスはありますか?
あります。VercelとCloudflareは、どちらも比較候補です。Vercel Proは月額$20からで、開発者席は有料です。Cloudflare Workers Paidは、アカウントあたりの最低月額が$5です。基本料金だけでは総額が決まらないため、利用量とワークフローを比較します。
Netlifyを使っている大企業はありますか?
Netlifyの導入事例にはPelotonやNikeがあり、Matter Supplyが制作したNikeのキャンペーンも含まれます。これらは利用実績を示す事例であり、自分のサイトの予算を示すものではありません。
無料で使うならVercelとNetlifyのどちらがよいですか?
個人プロジェクトなら、実行環境と利用量の要件を比べます。VercelのHobbyプランは個人の非商用利用に限定されています。Netlify Freeの料金上の基本条件は、共有の300クレジットという上限です。選ぶ前に、利用資格と容量の両方を確認します。
WordPressのほうがNetlifyより向いていますか?
WordPress.comは、コンテンツ中心のサイト向けに、管理されたWordPressホスティングを購入したい人に向いています。Netlifyは、サイトやアプリをデプロイし、ホスティングのリソース予算を管理する開発者に向いています。まず公開作業の流れを選び、その後で必要なプランを比較します。
Netlify Freeは期間限定のプランですか?
Freeは、有料プランの期間限定トライアルではなく、継続して利用できるプランです。毎月の枠は更新されますが、使わなかったFreeの月次クレジットは蓄積されません。アクセスの少ないプロジェクトが枠内に収まり続けるなら、利用量を理由に有料プランへ変更する必要はありません。
Netlifyに学生割引はありますか?
公開料金ページには、一般向けの学生割引は掲載されていません。Freeのほか、条件を満たすプロジェクト向けのOpen Sourceプランがあり、充実したクレジット枠と無料の本番デプロイが案内されています。同ページでは、学生であることだけを条件にした割引価格は公表されていません。Netlifyの料金FAQ
Netlifyを解約すると返金されますか?
セルフサービス型のサブスクリプション契約では、期間途中で解約しても未使用期間の料金は返金されず、支払い済み期間の終了まで利用できます。プランをアップグレードした際に案内されている日割り返金は、別の請求調整です。
Netlifyの料金体系はいつ変わりましたか?
新しいアカウントには2025年9月4日からクレジット方式が適用され、以前のアカウントでは従来のプランを維持できます。2026年4月14日には、クレジット方式のProで席数が無制限になり、Formsが無料になりました。2026年7月14日には、Proのクレジット枠を選べる仕組みと、上位枠での繰り越しが導入されました。
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- 最終更新
- 2026年10月4日
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