Perplexity ComputerはどんなAIエージェント?Mac・Windows・クラウドの違い

AIエージェントのPerplexity Computerは、クラウドと対応Mac・AMD搭載Windows PCで何が違うのでしょうか。ローカル実行の要件、料金とクレジット、データの扱いを整理。顧客向け提案書の作成手順やClaude Coworkとの比較を通じ、仕事を任せる範囲と導入の判断軸を解説します。

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Perplexity ComputerはどんなAIエージェント?Mac・Windows・クラウドの違い

調査からファイルの処理、成果物の作成までをまとめて任せたいなら、AIエージェントのPerplexity Computerは試す価値があります。AIの処理をローカルで実行できる対応機種をすでに持っている場合は、特に有力な選択肢です。2026年10月20日のMac向けリリースで、用途に合わせて選びやすくなりました。Perplexityのクラウド、対応Mac上での完全ローカル実行、対応するAMD搭載Windows PC上でのローカル実行が選べます。「自律型エージェント」という期待だけで判断せず、データをどこに置く必要があるか、どこまで仕事を任せられるかで選びましょう。

AIエージェント「Perplexity Computer」とは?

Perplexity Computerは、指定した成果に向けて複数の工程を計画し、実行する自律型エージェントです。たとえば「顧客向けの提案書を作る」と依頼すると、背景情報を集め、ファイルを扱い、文書を作成し、連携済みのアカウントを利用できます。購入が必要なコンピューター本体ではなく、Perplexity内で提供されるサービスです。この違いは、PerplexityのComputer公式ドキュメントでも説明されています。

専用の作業部屋を持つアシスタントに仕事を任せる、と考えるとわかりやすいでしょう。利用者が渡すのは、依頼内容、必要な資料、そして作業に必要な権限です。その作業部屋はPerplexityのクラウドにある場合も、自分の端末内にある場合もあります。場所が変われば、外へ送られる情報も、処理を担う計算資源も変わります。

タスクを中心に構成されたワークスペースを紹介するPerplexity Computerの製品ページ
Perplexity Computer

Perplexity Computerはどう動く?

Computerは、求められた成果を具体的な手順に分け、ツールを選び、必要に応じて一部の作業を専門のエージェントに割り振ります。通常のクラウドモードでは、隔離されたクラウド環境内で処理を実行します。検索で回答を得る場合との違いは、資料を集め、分析し、成果物を作り、その後の作業も許可の範囲で実行するという一連の流れにあります。実行の仕組みについてのPerplexityの説明も参照してください。

ただし、指示には作業の終了条件が必要です。「提案書を作成し、レビュー待ちの状態にする」なら、完了したかを判断できます。「事業を成長させる」では、優先順位、約束してよい範囲、いつ止めるべきかをエージェントに推測させることになります。

クラウド・Mac・Windowsで、データの扱いはどう変わる?

大きな変化は、デスクトップアプリがローカルファイルにアクセスするだけでなく、AI自体もローカルで動かせるようになったことです。Perplexityは9月24日のAMD搭載Windows PC対応に続き、2026年10月20日にMacでの完全ローカル実行を発表しました。

以下の比較は、2026年10月21日にPerplexityの公開ページで確認した内容です。本記事ではこの三つの利用方法を取り上げます。このほかに、対応するNVIDIA環境やLinux向けの選択肢もあります。

利用方法AIの実行場所端末の外へ出るデータComputerの利用枠・クレジット
クラウド版ComputerPerplexityのクラウド環境指示したタスクと渡した背景情報をリモートで処理対象アカウントではプランに含まれる利用枠を使い、その後はクレジットを消費
Macでの完全ローカル実行モデルとエージェントをMac上で実行ローカルAI処理ではタスクのファイルを端末内に保持。クラウドへの切り替えやアプリからの送信は別途判断ローカルモデルによる処理はクレジットを消費しない
AMD搭載Windows PCのPortable Computerモデル、エージェント、処理の実行環境がPC上にあるクラウドでの処理には許可が必要。設定済みの連携サービスとはデータをやり取りする場合があるローカル推論はクレジットを消費しない。承認したクラウド処理は課金対象

この整理は、Macでの実行に関するページ、AMD対応の発表、現行のクレジット規定に基づきます。「ローカルファイル」という言葉だけでわかるのは、入力データの保存場所です。モデルがどこで処理するかまではわかりません。

公開情報の調査や、リモートで処理してよい情報を扱う仕事なら、クラウドから始めるのが手軽です。 Perplexityを開き、Computer、続いてStart a taskを選びます。Web経由ならローカルモデルのインストールは不要です。公開情報から競合調査レポートをまとめたい経営者なら、新しい端末を買わずに始められます。

Perplexity ComputerをMacで使う:完全ローカルとHybridの違い

Macでの完全ローカル実行は、対応するApple silicon搭載Macを使うPro、Max、Enterpriseの契約者が利用できます。完全ローカルのComputerには、36 GB以上が推奨されています。これは推奨値であり、公表された必須の最低要件ではありません。Mac版のリリース詳細で確認できます。

Hybrid Computeはクラウドから処理を始めます。 クラウドのモデルが調査と推論を担当し、Mac上のモデルが非公開ファイルを処理します。Perplexityのヘルプセンターでは、この方式に24 GB以上のユニファイドメモリが必要とされています。Macアプリの対応OSはmacOS 15 Sequoia以降です。つまり、24 GBのMacには、公式に記載されたHybridでの利用方法があります。ただし、それを完全ローカルでの性能保証と受け取るべきではありません。Hybridの動作要件も参照してください。

機密のメモや社内の単価表を扱う担当者にとって、検討すべきなのは完全ローカル実行です。同じ仕事で最新の市場調査も必要になるなら、どの処理をどこで行うかを意識的に分ける、別の選択肢としてHybridを考えます。

AMD搭載Windows PCでは、CPUとメモリの種類を確認

Portable Computerは、対応するAMD搭載Windows PC上でモデルとエージェントを動かします。Perplexityが示す要件は、Ryzen AI Haloプラットフォームを含むAMD Ryzen AI Max Seriesプロセッサー、GPUがアクセスできるメモリ24 GB以上、Windows 10または11、初期設定用の約20 GBの空きディスク容量です。個人向け・企業向けプランのProおよびMax契約者が対象です。AMD環境の公式要件に記載されています。

一般的なWindowsノートPCに24 GBのRAMが載っていても、その数字だけでは要件を満たせません。Perplexityアプリをインストールし、Settings > Local Inferenceからモデルをダウンロードして、入力欄のLocalで選択します。詳しい設定手順は、AMD搭載Windows PC向けPortable Computerガイドで解説しています。

定期的に処理を実行するには、アプリを開いたままにし、PCをスリープさせない必要があります。毎朝ほかの人が成果を待つ仕事を任せるなら、移動中などに頻繁に閉じるノートPCは向いていません。

対象プラン: 個人向けの入り口はProです。Perplexityの現行プランページでは、年払いの場合、Proは月額$17、Maxは月額$167と表示されています。Enterprise ProとEnterprise MaxもComputerの利用対象です。

Perplexity Computerのクレジットは、どんな処理で減る?

Perplexityによると、ローカルモデルで処理した作業はComputerのクレジットを消費しません。一方、クラウドでの実行は利用量が計測されます。完成したファイルの大きさから、その裏でどれだけ処理が行われたかは判断できません。Perplexityが示す例では、複数の工程を伴う調査レポートで350〜950クレジット、データダッシュボードで2,400〜9,800クレジットです。あくまで提供元が示した例であり、自分のタスクに対する見積もりではありません。公式のクレジット使用例を確認してください。

現在、Proではプランに含まれる利用枠も確認が必要です。有料のConsumer Proアカウントには、週ごとのComputer利用枠が段階的に提供されています。UsageページにIncluded in Proと表示されているか確認してください。この利用枠はクレジットとは別で、先に消費されます。利用枠があり、クレジットがない場合、タスクの処理強度はLightになります。利用枠を使い切ると、Computerは残っているクレジット、または有効にしてある自動補充を使います。どちらもなければ、クレジットを追加するか利用枠がリセットされるまで、セッションを進められません。自動補充は初期設定でオフです。プランに含まれる利用枠の規定に詳しい説明があります。

同じワークフローを繰り返す前に、そのスレッドのUsageドロップダウンを確認しましょう。付与量、購入ルール、換算の詳細は、Perplexityの料金・クレジットガイドで解説しています。サブスクリプションで利用資格が得られても、すべてのクラウドタスクが無制限になるわけではありません。

ファイルや連携アカウントで、何ができる?

フォルダーへのアクセスを許可すると、その中で継続的に作業できる権限を与えることになります。Perplexityによると、アプリは毎回許可を求めることなく、フォルダー内のファイルを検索し、読み取り、作成し、変更できます。依頼からフォルダーを外しても、選択が解除されるだけです。Macでアクセス権を取り消すには、Settings > Permissionsから操作します。ローカルファイルのアクセス権に説明があります。

提案書を準備する経営者なら、必要な入力資料のコピーだけを入れた、専用のプロジェクトフォルダーを用意するとよいでしょう。会社のドライブ全体へのアクセスを与えても、依頼の質は上がりません。無関係な情報を拾ったり、意図しない変更が起きたりする余地が広がります。

アカウント連携では、また別の権限を与えます。コネクターは、メールや文書サービスなどのアプリに、認可のうえで接続する仕組みです。Computerは接続先から情報を取得でき、対応していれば操作も実行できます。連携はPluginsで管理します。従来の画面が表示される環境では、Customize > Connectorsから管理します。接続の管理方法も参照してください。

PerplexityのMac向けページは、押さえておきたい点を明示しています。完全ローカルとはAIが動く場所のことです。メッセージや会議の招待を送る際には、そのアプリのサービスを使います。 提案書をローカルで作成しても、メールで送れば外へ出ます。作成と送信は別の工程であり、それぞれの結果を考える必要があります。ローカル処理とアプリのサービスについてに詳しく書かれています。

粘土でできた図書室の中にファイル、AI処理、下書きが収まり、別の承認用の小窓がアプリのサービスへとつながる様子
AIをローカルで処理する判断と、成果物を送信する判断は別です。

Hybridモードでは、Privacy Gateによって内容をローカルにとどめたり、クラウドで使う前に個人情報をマスクしたり、共有の承認を求めたりできます。これはデータ転送を制御する仕組みです。Hybridのすべてのタスクが完全にローカルで完結する、という意味ではありません。

Perplexity Computerの使い方:顧客向け提案書を作る

顧客向け提案書は、入力資料の範囲を絞れ、レビューできる状態を終了点に設定できるため、適した用途です。Perplexity自身も、機密のヒアリングメモ、顧客の要件書、社内の単価表を使い、業務範囲の案、Excelの予算表、Outlookの送付メールを作成する例を紹介しています。以下は、その公式のMac活用例を具体的な手順にしたものです。ワークフローの説明例であり、本記事で実行したテストの報告ではありません。

  1. 入力資料をそろえ、実行モードを選ぶ

    ヒアリングメモ、承認済みの顧客要件書、現行の単価表をプロジェクトフォルダーに入れます。後で原本と照合できるよう、コピーを使いましょう。対応Macで最新のPerplexityアプリを開き、アプリ内でローカルモデルの設定を済ませ、開始前に完全ローカルを選びます。そのプロジェクトフォルダーへのアクセスを許可してください。

  2. 成果物と作業の終了条件を指定する

    業務範囲の下書き、予算のワークブック、メールの下書きを依頼します。普段は自分の頭の中で判断しているルールも伝えましょう。承認済みの単価だけを使うこと、数量が不明なら明示すること、顧客の要望と自社からの提案を分けること、約束を確定する前にレビューを挟むことなどです。

  3. 提案資料一式を作成させる

    想定する流れは、要件の抽出、成果物への対応づけ、指定の単価に基づく予算計算、送付文の作成です。それぞれの要件の根拠となるファイル名を示し、未確認の前提条件を一覧にするよう依頼します。見栄えのよい文書でも、参照元がなければ確認に手間がかかります。

  4. 送信する前に内容を確認する

    業務範囲をヒアリングメモと照合し、ワークブックの数式と数量、送付文の宛先と約束している内容を確認します。根拠のない納期、認めていない値引き、成果物の抜けがあれば、その下書きは不合格として修正します。承認済みの資料一式は別に保存しましょう。

  5. 追加調査と送信は、別途判断する

    主張の裏付けに最新のWeb情報が必要なら、クラウドでの処理を許可するか、自分で根拠を渡すかを決めます。下書きが完成したら、通常の承認プロセスを通して送信します。資料をローカルで作成しても、その後のメール送信までローカルになるわけではありません。

最初の指示は、次のようにするとよいでしょう。

このプロジェクトフォルダー内のファイルだけを使って作業してください。渡した要件書、ヒアリングメモ、単価表を使い、顧客向け提案書とExcelの予算表の下書きを作成してください。下書きはこのフォルダーに保存し、送付メールはローカルのテキストファイルとして作成してください。各成果物の根拠となる入力資料を示し、不足する情報は未解決の確認事項として明記してください。元のファイルを変更せず、何も送信しないでください。処理は完全にローカルで行い、クラウドでの処理が必要になったら停止して理由を説明してください。

この指示では、レビューまでメールをテキストとして保存します。メールアカウントを接続せずに済むため、初回の結果を確認しやすくなります。合否は資料一式で判断します。業務範囲が正しく、入力資料をたどれ、計算が合っており、未解決の確認事項が明示されているかを見ます。このワークフローは実行していないため、タスク固有のクレジット見積もりは示していません。

粘土でできた図書館の階段を、要件書と単価表から業務範囲と予算表、人によるレビューを経て、後で送信するための閉じた収納棚へと進む様子
作業の終了点は、レビューできる資料一式です。送信は別途判断します。

今使っている有料エージェントから乗り換えるべき?

Computerによって今のワークフローの具体的な制約を解消できるのでなければ、既存のエージェントを使い続けましょう。試す理由として有力なのは、複数工程の調査と成果物作成の組み合わせ、あるいは手持ちの機器でのローカルAI実行が必要な場合です。画面が新しいというだけで、うまく回っている業務を移す理由にはなりません。

Perplexity ComputerとClaude Coworkの違い

Anthropicの知識業務向けエージェントClaude Coworkは、すでにファイルやツールを横断する作業に対応しています。一方、Claude Codeは、ビルド、リファクタリング、テストといったリポジトリ内の作業を担うコーディングエージェントです。Anthropicの製品ガイドでは、このように区別されています。

Coworkですでに必要な提案書を作れているなら、それを比較の基準にします。Computerにも、同等で利用が許可された入力資料を渡し、必要になった修正、外部へのアクセス、記録された使用量を比べてください。自分にとって重要な制約が改善された場合にだけ、乗り換えを検討します。公式ドキュメントにあるベンチマークから、Computerのほうが自分の提案書をうまく書けると結論づけることはできません。

ファイルやツールを横断して任せられる作業を紹介するClaude Coworkの製品ページ
Claude Cowork

開発者が使っている有料エージェントで、リポジトリの編集とテストが十分にできているなら、より幅広い事業上の作業が不足していない限り、その構成を維持するとよいでしょう。業務範囲の違いはClaude CoworkとClaude Codeの比較で、調査サービス全体についてはPerplexityレビューで解説しています。

Perplexity Computerが役立つ用途

実務担当者は、繰り返し発生する準備作業で試しましょう。 提案資料一式、レビュー待ちの案件一覧、進捗レポートなど、入力と出力を具体的に示せるものが向いています。確認の負担が許容範囲に収まるなら、文書間で情報を手作業で移す手間を減らせます。

経営者は、既存の契約と手持ちの端末から始めましょう。 公開情報の調査レポートにはクラウド版Computerを使えます。ローカル資料から非公開の提案書を作るなら、ローカルモードを検討する理由があります。継続して任せる仕事を決める前に機器を買うのは、判断の順序が逆です。

IT導入担当者は、実行環境と権限の仕組みを先に評価しましょう。 Perplexityにはローカル推論を管理する管理者向け機能があり、Macではローカルとクラウドの処理の振り分けもルールで制御できます。導入を考える際は、漠然とした自律性への期待より、こうした制御のほうが重要です。管理対象アカウントの制御を確認してください。

過大な期待を持ちやすい点

「ローカル」は、契約が無料になること、機能が無制限になること、ネットワーク通信がなくなることを意味しません。作業のある部分がどこで実行されるかを示す言葉です。外部アプリの操作では引き続きサービスを利用しますし、クラウド処理を承認すれば、データの経路も使用量の計算も変わります。

また、「デスクトップエージェント」だからといって、どの環境でも同じようにアプリを操作できるわけではありません。Perplexityのヘルプセンターによると、Windowsではインストール済みアプリの操作にまだ対応していません。Portableでは、MCPサーバーと呼ばれるローカルツール接続用のアダプターを使えます。ただし、公式ドキュメントには、これらのサーバーがサンドボックスの外で、利用者自身の権限で動作すると明記されています。プラットフォームごとの差とローカルツールの実行範囲を確認してください。

最後に、タスクの完了は、業務上の判断が承認されたことを意味しません。誰も確認しなければ、不正確な業務範囲や採算の合わない約束が顧客に届く可能性は残ります。実務での価値は、レビューの対象を絞り、確認しやすくすることにあります。成果への責任まで手放せるわけではありません。

よくある質問

Perplexity Computerは何に使うものですか?

市場調査、文書作成、顧客向け提案書の準備など、元の資料から成果物に至るまでの複数工程を実行します。回答を受け取るだけでは、その後もファイルやアプリをまたいで自分で作業しなければならない場合に、特に役立ちます。

Perplexity Computerを使う価値はありますか?

ワークフローの具体的な制約を取り除けるなら、試す価値があります。対象プランとローカル実行に対応した機器をすでに持っている場合は、特に検討しやすいでしょう。今のエージェントのほうが少ない確認と設定で十分な成果を出せるなら、そのまま使い続けましょう。

PerplexityのPersonal Computerはいくらですか?

Personal Computerは、対象となるPerplexityの有料プランで利用するソフトウェアです。機器の費用と、課金対象となるクラウド利用料は別です。年払いの月額料金は前述のとおりです。プランとクレジットの詳しい内容は、Perplexity料金ガイドで解説しています。

Perplexity Computerはパソコン本体ですか?

いいえ。ComputerはPerplexityのエージェントソフトウェアです。ローカルモードは手持ちの対応機器を使い、クラウドモードはリモートで動作します。

Perplexity ComputerはWindowsでも使えますか?

はい。デスクトップアプリはWindowsに対応しています。ただし、AIをローカルで実行するには、要件を満たす機器が必要です。AMD環境では、Ryzen AI Max Seriesの機器と、前述のGPUがアクセスできるメモリが必要になります。アプリをインストールするだけでは、ローカル実行は有効になりません。

Perplexity Computerにセキュリティ上のリスクはありますか?

与えるアクセス権には実質的な影響があります。許可されたファイルの読み取りや変更、連携サービスを通じた操作ができるためです。権限を依頼内容に必要な範囲に絞り、外部への送信などを確認し、クラウド処理を求められたら自社のデータ管理ルールに合うかを確かめてください。

Perplexityのデメリットは何ですか?

Computerでは、クラウド使用量が変動すること、ローカル推論に機器の要件があること、連携ツールの設定と結果の確認が必要なことが主なトレードオフです。単純な質問や、すでに効率よく回っている業務では、これらの負担がメリットを上回る場合があります。

PerplexityとPerplexity Computerはどう違いますか?

Perplexity Askは情報を探して回答にまとめます。Computerはツールを使ってタスクを実行し、成果物を作ります。Askでの検索はComputerのクレジットを消費しません。

Perplexity Computerは自分のパソコンを操作しますか?

デスクトップアプリを通じて、許可したファイルや対応アプリを扱えます。操作できる範囲は、プラットフォームや接続先によって異なります。ローカルファイルへのアクセス許可と、ローカルで動くモデルの選択は別の設定です。

まずは、実際に必要な提案書で試す

すでに作成する必要がある提案書を選びましょう。承認済みの入力資料のコピーを専用フォルダーに入れ、実行モードを意識して選び、下書きの作成だけを依頼します。ワークフローを繰り返す前に、必要だった修正と、クラウド処理を承認した内容を記録してください。今のエージェントのほうが手直しや介入を少なくできるなら、使い続けましょう。ローカル版Computerがデータ処理上の重要な制約を解消し、十分な品質の資料を作れたなら、その結果を根拠に利用範囲を広げます。

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