Convex 料金ガイド(2026年):シート課金より先に従量課金を選ぶ
ConvexのFree、Starter、Professional、Business、Enterprise各プランの料金、上限、従量課金、損益分岐点を比較。月額$0から$2,500以上まで、開発者数と実測トラフィックに応じて最適なプランを選ぶ方法を、Supabase、Neon、Firebaseとの違いも含めて解説します。

Convex 料金はFreeとStarterが$0、Professionalが開発者1人あたり月額$25、Businessが月額最低$2,500です。本番運用向けの制御機能が必要、あるいはS16からS256への移行そのものが目的でない限り、まずStarterでトラフィック分だけ支払い、シート課金は後にするのが合理的です。
Convex 料金をひと目で比較
Convexには5つのプラン名がありますが、実際の購入判断は3つです。上限に達すると止まるFreeを受け入れるか、基本料金$0のStarterにカードを登録するか、開発者単位でProfessionalの容量と運用機能を購入するかです。BusinessとEnterpriseを検討するのは、セルフサービスの請求額よりも、調達要件、環境の分離、SLAが重要になった段階です。
以下の料金は、Convexの公開中の料金ページ、上限に関するドキュメント、エンタープライズページを基に、2026年8月18日に確認しました。

ConvexのFreeプランで実際にできること
Freeでも、本格的なプロトタイプには十分です。機能を大幅に削ったプランではなく、リアクティブデータベース、ファイルストレージ、テキスト検索とベクトル検索、スケジュールジョブ、認証、Node.jsアクション、ヘルスインサイト、プレビューデプロイ、データリージョンの選択が含まれます。制約になるのは中核的なバックエンド機能の欠落ではなく、容量です。
Freeの付帯枠はチーム全体で共有します。内訳は、月間1 million回の関数呼び出し、20 action GB-hours、0.5 GBのデータベースストレージ、1 GBのファイルストレージ、0.5 GBの検索ストレージ、1 GBのデータベースI/O、3,000 search query-GBs、1 GBのデータ転送です。最大6人の開発者で40件のデプロイを共有できます。
FreeとStarterはConvexのS16クラスで動作します。1デプロイあたり、同時セッション数1,000、同時クエリ数16、同時mutation数16、同時action数64、同時Node action数64、同時スケジュールジョブ数8が上限です。これらは課金対象の付帯量ではなく、システム上の処理上限です。月間クォータに余裕があっても、瞬間的な負荷で同時実行数の上限に達することがあります。
Freeプランの停止条件は厳格です。上限に近づくとConvexから警告メールが届きますが、超過が続けば関数呼び出しがHTTPエラーを返す可能性があります。正常にコミットされたデータは削除されません。つまり、データ保持の面では安心でも、リリース直後の急増時に書き込みを受け続ける必要がある本番ワークフローには不向きです。
料金をまったく払わずに済むのはどのようなケースでしょうか。個人プロジェクト、トラフィックの少ない社内ツール、授業用の制作物、友人だけが使うプロトタイプなら、チーム全体の利用量が上限内に収まる限りFreeを使い続けられます。小額の請求よりダウンタイムの損失が大きくなった時点で、Starterへ移行します。Starterなら基本料金$0のまま、従量課金によってトラフィックを処理し続けられます。
Starterが有料利用の基本ルート
小規模チームの多くにとって、Starterは最も費用対効果の高いConvexプランです。シート料金を追加せず、実際に消費したリソースだけに課金されます。従来のFreeから$25のサブスクリプションへの急な価格差をなくす目的で導入されました。
コンピュートには、1 million回の関数呼び出しと20 action GB-hoursが含まれます。これを超えると、Starterでは追加1 million回の呼び出しごとに$2.20、追加1 action GB-hourごとに$0.33がかかります。クエリとミューテーションのコンピュートは引き続き無料です。
ストレージは3つの項目に分かれます。データベースストレージは0.5 GBまで含まれ、超過分は追加1 GBあたり月額$0.22です。ファイルストレージは1 GBまで含まれ、超過分は追加1 GBあたり月額$0.033です。検索ストレージは0.5 GBまで含まれ、超過分は追加1 GBあたり月額$0.55です。
ほかにも見落としやすい従量課金があります。データベースI/Oは1 GBまで含まれ、超過分は追加1 GBあたり$0.22です。検索は3,000 query-GBsまで含まれ、超過分は追加1,000 query-GBsあたり$0.11です。データ転送は1 GBまで含まれ、超過分は追加1 GBあたり$0.132です。
Starterの請求額を具体例で計算
米国リージョンで、1人で運営するプロダクトが10 million回の呼び出し、50 action GB-hours、2 GBのデータベースストレージ、5 GBのデータベースI/O、5 GBのデータ転送を使った場合、料金は**$31.438です。予算上は$31.44**と見積もれます。
- 呼び出し:課金対象は9 million回。1 million回あたり$2.20で、$19.80です。
- アクション:課金対象は30 GB-hours。$0.33を掛けて、$9.90です。
- データベースストレージ:課金対象は1.5 GB。$0.22を掛けて、$0.33です。
- データベースI/O:課金対象は4 GB。$0.22を掛けて、$0.88です。
- データ転送:課金対象は4 GB。$0.132を掛けて、$0.528です。
5項目すべてを呼び出し回数で割ると、全請求額は1,000回あたり約$0.00314です。呼び出し1回が顧客価値そのものではないため、この数字だけを見れば極端に小さく映ります。重要なのは比較に使える点です。同じワークロードはProfessionalの付帯枠内にも収まるので、どちらが得かはチーム人数で決まります。

Starterには請求額への不安を抑える仕組みもあります。デプロイ単位の使用量上限では、UTC基準の日次または月次ウィンドウで警告や停止を設定でき、チームの支出上限では金額の総計を管理できます。停止しきい値は、カードを守る代わりに、ウィンドウがリセットされるか上限を変更するまでデプロイをオフラインにするという明確な運用判断です。
Professionalは余裕ある処理能力と本番運用機能への投資
Professionalの付帯容量や運用機能によって、シート料金以上のリスクを減らせるなら、開発者1人あたり$25を払う価値があります。開発者1〜20人に対応し、チームあたり最大300件をデプロイでき、ワークロードはS16からS256へ移ります。
S256では、主要な同時実行上限がセッション数10,000、クエリ数256、mutation数256、ConvexまたはHTTP action数512、Node action数256、スケジュールジョブ数256まで上がります。さらにProfessionalには、ログストリーミング、例外レポート、日次バックアップ、カスタムドメイン、メールサポート、ストリーミングデータエクスポート、管理API、標準監査ログ、HIPAAおよびSOC 2レポート、BAAが加わります。
付帯利用量も大幅に増え、25 million回の関数呼び出し、250 action GB-hours、50 GBのデータベースストレージ、100 GBのファイルストレージ、1 GBの検索ストレージ、50 GBのデータベースI/O、50,000 search query-GBs、50 GBのデータ転送が含まれます。
超過単価もわずかに下がります。呼び出しは追加1 million回あたり$2、アクションコンピュートは追加1 GB-hourあたり$0.30、データベースストレージとデータベースI/Oはそれぞれ追加1 GBあたり$0.20です。ファイルストレージは追加1 GBあたり$0.03、検索ストレージは追加1 GBあたり$0.50、検索クエリは追加1,000 query-GBsあたり$0.10、データ転送は追加1 GBあたり$0.12です。
損益分岐点は開発者数で変わる
開発者が1人なら、Starterの呼び出し料金は月間合計約12.36 million回でProfessionalの基本料金$25に達します。2人なら、Professionalの基本料金$50とStarterが並ぶのは約23.73 million回です。3人の場合、Professionalは従量課金前に$75かかるため、25 million回の付帯枠内では呼び出し料金だけを理由に選ぶメリットはありません。
アクションの負荷が高いアプリでは、さらに早く逆転します。StarterがProfessionalの1シート分の基本料金に達するのは約95.76 action GB-hours、2シート分に達するのは約171.52 action GB-hoursです。呼び出し、アクション、ストレージ、I/O、データ転送を合わせれば、どちらの損益分岐点も下がる可能性があります。
先ほどの10 million回の呼び出しを行うワークロードで見ると、差は明確です。開発者1人ならProfessionalは**$25で、Starterの$31.44より安くなります。同じ利用量でも開発者が3人なら$75となり、Starterのほうが$43以上安くなります。開発者1人のProfessionalは、月間コストを正規化すると1,000回あたり約$0.00250**です。しかしトラフィックが増えないままシートだけ増えると、この指標は判断材料として機能しません。
Professionalには年間契約による割引が公開されていません。基本料金を年換算すると開発者1人あたり$300で、開発者6人のチームなら超過料金を含めずに年間$1,800です。将来の割引を期待して契約するのではなく、今必要な運用機能のために月単位で購入するのが適切です。
BusinessとEnterpriseはリスク管理機能を買うプラン
Businessは月額最低$2,500からで、年間契約の義務がない月単位の販売です。開発者1〜50人を追加の開発者料金なしでカバーし、SAML SSO、サービスSLA、専用データベース、カスタムデプロイ、エンタープライズ向けワークフローが含まれます。最低料金を均すと、開発者20人で1シート月あたり$125、50人で1シート月あたり$50です。
それでも、Professionalと比べてシート料金が割安なわけではありません。Businessの予算を正当化するのは、環境分離、調達、パフォーマンス、サポートです。単にシート数を増やしたいチームが、最低$2,500を数量割引と捉えるべきではありません。
Enterpriseは個別見積もりで、開発者数の上限がありません。個別のMSA、bring-your-own-cloud対応、SIEM連携、年間契約の事前コミット割引が加わります。Convexが年間割引の選択肢を公表しているのは、このプランだけです。
公開されているエンタープライズ料金表では、インフラ料金も確認できます。米国東部では、専用D1024が月額$2,800、D2048が月額$5,600です。専用環境の呼び出しは1 million回あたり$0.20、クエリとミューテーションのコンピュートは1 GB-hourあたり$0.45、データベースストレージは1 GB-monthあたり$0.45、データベースI/Oは1 GBあたり$0.15です。ConvexランタイムのアクションはCPU時間1 GB-hourあたり$0.16、Node.jsアクションは1 GB-hourあたり$0.32です。ファイルストレージは1 GB-monthあたり$0.03、検索ストレージは1 GB-monthあたり$0.50、検索クエリは1,000 query-GBsあたり$0.10、データ転送は1 GBあたり$0.12です。
料金ページでは、プラン最低料金とリソース料金表が別々に掲載されています。$2,500を最終請求額とみなす前に、その最低料金がリソース料金へどう充当されるかを営業担当に確認してください。
Convexの請求額を左右する見落としやすいコスト
リージョンによる差額は、丸め誤差で済む水準ではありません。Convexが公開するセルフサービス料金は米国リージョン向けです。EUのリソース料金は米国料金の1.3倍で、有料のEUデプロイには米国向けの付帯利用枠が適用されません。そのため、欧州のProfessionalを「1シート$25で25 million回の呼び出し込み」として予算化してはいけません。
インデックスを増やすと、小さなデータベースでも請求額が膨らむことがあります。Convexはデータベースストレージに行とインデックスを算入し、各インデックスをテーブルのコピー1つ分として課金します。インデックスを多数設定した10 GBのテーブルでは、課金対象のデータベースストレージが10 GBを大きく上回る可能性があります。
「呼び出し」に含まれる範囲は、ボタンのクリック数より広い点にも注意が必要です。クライアントからの明示的な呼び出し、スケジュール実行、サブスクリプション更新、ファイルアクセスはすべてカウントされます。リアクティブな画面では、ライブサブスクリプションの更新も計測対象になるため、単純なリクエスト数から想定する以上の関数呼び出しが発生し得ます。
すべての付帯リソースはチーム単位で共有されます。40件のデプロイそれぞれにFreeの付帯枠が与えられるわけではなく、Professionalの300件のデプロイそれぞれに25 million回の呼び出しが付くわけでもありません。開発、プレビュー、本番の利用量は、同じチーム合計へ集約されます。
検索の課金項目は、インデックスストレージとquery-GBsの2つです。大きなインデックスに対する少数の検索は、小さなインデックスに対する多数の検索よりquery-GBsを多く消費する場合があります。検索対象データのサイズと、各クエリに必要な処理量の両方を予算に入れてください。
Convexの公開中のソフトウェア料金FAQには、返金規定が掲載されていません。また、Professionalには年間割引がなく、Businessは明示的に月単位、年間の事前コミット割引を掲げるのはEnterpriseだけです。解約や返金の柔軟性を購入条件に含めるなら、例外対応の内容を書面で確認してください。
2026年4月の料金改定では、運用コストのうち重要な1項目が下がりました。ファイル帯域幅に代わってデータ転送が導入され、料金は1 GBあたり$0.12と従来のほぼ3分の1になりました。同時に、Professionalのデプロイ上限は120から300へ増え、BusinessとEnterpriseも新設されました。120件のデプロイや旧帯域料金を前提にした見積もりは、すでに古くなっています。
Convex・Supabase・Firebase・Neonの価格を比較
いずれも$0前後から始められますが、課金対象は異なります。Convexはアプリケーションバックエンドの処理量、Supabaseは組織プランとプロジェクト単位のPostgresコンピュート、NeonはサーバーレスPostgresのコンピュートとストレージを計測します。Firebaseの請求は複数のGoogleサービスに分かれます。最安の表示価格が、最安のアーキテクチャを意味するとは限りません。
Supabase:$25でMicroの本番プロジェクト1件
Supabaseは$0から利用でき、Proは組織あたり月額$25からです。Pro料金には毎月$10のコンピュートクレジットが含まれ、Microプロジェクト1件をカバーします。さらに、月間アクティブユーザー100,000人、データベースディスク8 GB、データ転送250 GB、ファイルストレージ100 GB、日次バックアップ、7日分のログが付帯します。

つまり、小規模なSupabase本番バックエンド1件と、開発者1人のConvex Professionalは、どちらも基本料金が**$25**です。組織がプロジェクトを増やす場合と、Convexで開発者を増やす場合では、請求額の伸び方が変わります。Supabaseの追加プロジェクトは月額$10からで、コンピュートはプロジェクト単位の従量課金です。一方、Convex Professionalは開発者が増えるたびに$25が加算されますが、利用量はチーム全体で共有します。
専用Postgresデータベースが要件なら、Supabaseが適しています。TypeScriptネイティブのリアクティブモデルによって、バックエンドやライブ更新の実装工数を十分に減らせるなら、異なるデータモデルを採用してConvexを選ぶ価値があります。コンピュートクレジットや組織全体の超過料金については、Supabaseの料金解説で詳しく扱っています。
Neon:断続的なPostgresワークロードなら$15.19
Neonは$0から利用でき、プロジェクト数100、プロジェクトごとに月間100 CU-hours、プロジェクトごとに0.5 GBのストレージ、最大2 CUのサイズ、チームメンバー数無制限が含まれます。CU-hourとは、Postgresのコンピュート1単位を1時間使用した量です。

Launchには月額最低料金がありません。料金は1 CU-hourあたり$0.106、1 GB-monthあたり$0.35です。Neonが例示する、140 CU-hoursと1 GBのストレージを使う断続的なワークロードは、月額$15.19になります。ベンダーが表示する一般的な支出額$15に近い金額です。
データベースだけが必要で、それ以外のバックエンドを自前で用意できるなら、この金額はどちらの$25の本番基本料金よりも安くなります。違いは提供範囲です。Convexは関数、リアクティブサブスクリプション、検索、ファイル、スケジューリングを1つのアプリケーションバックエンドとして提供しますが、ここで算出したNeonの料金はPostgresのコンピュートとストレージだけです。有料のNeonはゼロから従量課金されるため、Freeの付帯枠はLaunchへ引き継がれません。
Firebase:基本料金$0、その後は複数項目の従量課金
Firebaseには無料のSparkプランと、従量課金のBlazeがあります。SparkにはFirestoreデータ1 GiB、月間Firestoreデータ転送10 GiB、1日あたり20,000回の書き込み、50,000回の読み取り、20,000回の削除が含まれます。

Blazeでも無料枠は維持され、超過後はプロダクトごとに課金されます。Cloud Functionsは月間2 million回の呼び出しを含み、追加1 million回あたり$0.40です。したがって、10 million回の呼び出しでは、呼び出し項目だけで$3.20かかります。コンピュート、ネットワーク、Firestoreの操作、ストレージ、認証、その他のGoogle Cloudサービスは別料金です。
そのため、複数の無料枠に収まるモバイルアプリならFirebaseのほうが安く見える場合がありますが、最終的な請求額を1つのトラフィック指標から算出するのは困難です。Firebaseの料金解説を使い、アプリが実際に呼び出すサービスごとに見積もってください。PostgresとGoogleのドキュメントスタックのどちらを採用するかが主な論点なら、請求額を比較する前にSupabaseとFirebaseの比較ガイドでアーキテクチャを検討できます。
判断基準を簡潔にまとめると、リアクティブなデータフローがプロダクトの中核となるTypeScriptアプリケーションにはConvex、幅広い機能を持つPostgresバックエンドにはSupabase、データベース中心のサーバーレスPostgresにはNeon、GoogleネイティブのモバイルスタックにはFirebaseが適しています。後から移行すれば、初年度のホスティング料金の差以上にコストがかかる可能性があります。
Convexに料金を払うべき人、見送るべき人
ライブデータ、トランザクション、関数、ファイル、検索、スケジュール処理を1つのTypeScriptバックエンドにまとめたいなら、Convexに料金を払う価値があります。十分なトラフィックがある個人開発者はProfessionalの損益分岐点へ早く到達します。一方、同じトラフィックを扱う大人数のチームは、機能または同時実行数の上限に迫るまでStarterを選ぶほうが得なケースが多くなります。
障壁になるのはデータモデルです。Convexは、アプリケーションクエリ言語としてSQLを使いません。既存のPostgresツール、SQL結合、データベース固有の拡張機能、ORM中心のコードベースに依存するチームでは、バックエンド作業が減るメリットを移行コストが上回る可能性があります。公開中のプラン表では、分析エンジンはFreeとStarterで利用不可、有料プランでもなお「Soon」と表示されています。
データはダッシュボードのバックアップ、またはFivetranの継続エクスポートから取り出せますが、ConvexはData Import and Exportをベータと位置付けています。レコードを移せることと、アプリケーションロジックを移せることは同じではありません。
- Starterは基本料金$0で、付帯枠を超えても従量課金でトラフィックを処理し続けます。
- Professionalには25 million回の呼び出し、S256の処理能力、日次バックアップ、ログ、サポート、コンプライアンスレポートが含まれます。
- デプロイ単位の使用量上限とチームの支出上限によって、想定外の請求額を抑えられます。
- 1つのプロダクトで、データベース、関数、ファイル、検索、スケジューリング、リアクティブ更新をカバーします。
- トラフィックが変わらなくても、Professionalの料金は開発者数に比例します。
- EUの有料デプロイは米国向けの付帯枠を利用できず、リソース料金は1.3倍です。
- インデックスは、課金対象となるデータベースストレージを複製します。
- 非SQLのデータモデルとbeta段階のエクスポート経路は、Postgres中心のチームにとって移行コストを高めます。
月曜日にやること:シートを買う前に計測する

最初に取り組むべきなのは、年間予測ではありません。アプリケーションを安全に稼働できる最安プランで、1か月分を実測することです。
FreeまたはStarterから始める
上限に達して止まっても許容できる間はFreeを使います。本番トラフィックでHTTPエラーが起きることを許容できなくなる前に、カードを登録してStarterへ移行します。アプリを公開したという理由だけでProfessionalを買う必要はありません。
停止条件を決める
まず警告しきい値を設定します。超過料金よりダウンタイムのほうが安い箇所に限って停止しきい値を使い、日次と月次のウィンドウがUTC基準でリセットされることも忘れないでください。
課金対象の5項目を記録する
代表的な1か月について、呼び出し、action GB-hours、データベースストレージ、データベースI/O、データ転送を記録します。プロダクトでテキスト検索またはベクトル検索を使うなら、検索ストレージとquery-GBsも加えます。
シート数を反映した損益分岐点を当てはめる
開発者1人なら12.36 million回の呼び出し、または95.76 action GB-hours付近でProfessionalを精査します。2人なら23.73 million回、または171.52 action GB-hoursが目安です。3人以上なら、付帯枠が大きいほど得だと決めつける前に、$25のシート倍率を計算してください。
運用機能を意図して購入する
S256の同時実行性能、日次バックアップ、ログストリーミング、カスタムドメイン、サポート、コンプライアンスの価値が料金差を上回るなら、早めにアップグレードします。Businessへ移るのは、SSO、SLA、専用キャパシティ、調達要件のいずれかが必要な場合だけです。
月曜日にやることは明快です。アプリをStarterに載せ、警告上限を設定し、請求を管理する担当者を1人決めます。そして1か月の実測後に、Professionalへ移るかを判断してください。
よくある質問
Convexは無料で使えますか?
はい。Freeは$0で、最大6人の開発者、40件のデプロイ、月間1 million回の呼び出し、そのほか公開されている上限まで利用できます。Starterも基本料金は$0ですが、請求情報の登録が必要で、付帯枠を超えた利用量には料金がかかります。
Convexに学生割引はありますか?
Convexは学生専用の割引を公開していません。学生が実際に使える選択肢は、最大6人の開発者に対応するFreeまたはStarterです。ベンダーは、このチーム人数の拡大を大学のハッカソンやグループプロジェクトと関連付けて説明しています。
Convexにスタートアップ向けクレジットはありますか?
はい。対象スタートアップは、シート料金なしで最長1年間Professionalを利用でき、最大$30,000まで従量課金が30%割引になります。公開されている対象条件には、Series A以前、従業員20人未満、設立3年未満、調達額$3 million未満が含まれます。
Convexの返金ポリシーは?
Convexが公開しているソフトウェア料金FAQには、返金規定が掲載されていません。返金の可否が購入判断に影響するなら、アップグレード前にサポートへ確認し、書面で回答を得てください。
Convexは年間払いのほうが安くなりますか?
セルフサービスプランでは安くなりません。Professionalに年間割引は公開されておらず、Businessは年間契約の義務がない月単位のプランです。Enterpriseでは、年間契約の事前コミット割引を受けられる場合があります。
Convexの料金は2026年に変わりましたか?
はい。2026年4月の改定でBusinessとEnterpriseが新設され、Professionalのデプロイ上限が120から300へ増え、ファイル帯域幅は1 GBあたり$0.12のデータ転送に置き換わりました。EUホスティングも始まり、有料デプロイではリソース料金が1.3倍となり、米国向けの付帯枠は適用されません。
ConvexはSupabaseより安いですか?
条件によっては安くなります。開発者1人ならConvex ProfessionalとSupabase Proはいずれも基本料金が$25です。一方、Convex Starterは利用量に応じて$25を下回ることも上回ることもあります。Supabaseではプロジェクトのコンピュート料金、Convexでは開発者のシート料金が加算されます。どちらが安いかは、アーキテクチャとチーム構成で決まります。
Convexの付帯枠はプロジェクト単位ですか、チーム単位ですか?
チーム単位です。開発、プレビュー、本番の各プロジェクトの利用量を合算したうえで、Convexが付帯量または超過単価を適用します。
2026年9月3日







