Otter.ai 料金プラン徹底比較(2026年):無料は5時間、Proは月額$8.33から
Otter.aiの料金をBasic、Pro、Business、Enterpriseまで徹底比較。無料版の月300分・1会話30分という制限、Proの年払い月額$8.33、Businessの年払い月額$19.99、インポート上限、返金条件、主要な無料代替サービスを整理し、使い方に合うプランの選び方を解説します。

Otter.ai 料金プランの無料枠は月300分ですが、無料プランが実用に耐えなくなる境目は、月の利用が6時間目に入ったとき、または1回の会議が31分目に入ったときです。Proは月払いなら$16.99、年払いなら1ユーザーあたり月額$8.33です。Businessは月払いが$30、年払いが$19.99です。多くの個人ユーザーが比べるべきなのはFreeとProではありません。Otter Proと、無料プランで文字起こし時間を制限しない競合サービスです。
Otter.ai 料金プラン早見表
Otter.aiには4つのプランがあります。Basicは$0、Proは月払いが$16.99、年払いが$8.33、Businessは月払いが$30、年払いが$19.99、Enterpriseは個別見積もりです。以下の価格と上限は、2026年8月11日にOtter.aiの公式料金ページで確認しました。

ただし、表示価格だけでは判断できません。BasicとProには文字起こし時間の上限があります。Businessではライブ会議の時間制限がなくなる一方、インポートしたメディアには上限が残ります。Enterpriseには調達・セキュリティ向け機能が加わりますが、複数の利用上限はそのままです。
年払いの金額はOtterが表示する実質月額で、支払いは年単位です。この表示額で計算すると、Proは年間約$99.96、Businessは1席あたり年間$239.88です。Otterが実質月額を丸めているため、決済時の正確な合計額には数セントの差が出る場合があります。
プラン移行は、超過分に応じて少しずつ課金される仕組みではなく、段差のある選択です。OtterはBasicやPro向けの分単位の追加料金を公開していません。継続的な利用が上限を超えたら、次のリセットを待つか、上位プランへ移ることになります。

そのため、機能のチェック欄を見比べるより、1か月の利用状況を棚卸しするほうが役立ちます。最長の会議時間、インポート量、重複する会議、CRMを使う人数、セキュリティ要件によっては、月間の合計時間に達する前に上位プランが必要になります。
Otter.aiは無料で使える?Basicでできること
Otter.ai Basicは期限なく無料ですが、実用上の範囲は厳しく区切られています。無料枠は1ユーザーあたり月300分、つまり5時間で、1会話につき最大30分です。
Basicには、リアルタイム文字起こし、話者識別、音声再生、複数会議を横断するAI Chat、標準のAIミーティングワークフロー、モバイルアプリ、Otter MCP serverが含まれます。Zoom、Microsoft Teams、Google Meetに対応し、Otterが文字起こし言語として挙げているのは英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語、中国語です。
機能一覧より重要なのが、次の上限です。
- 月5時間: 300分は余裕があるように見えても、定例の通話を合計するとすぐに消費します。
- 1会話30分: 45分のインタビューは月間枠に収まっていても、1会話あたりの上限に引っかかります。
- アカウント開設から生涯で3件のファイルインポート: 毎月3件ではありません。
- 1ユーザーあたり月20件のAI Chatクエリ: 1つの会話内では最大3件までです。
- 表示できる会話は25件: 古い会話はアーカイブに残りますが、Basicで表示されるのは直近25件だけです。
- 同時会議は1件: インタビューや営業通話が重なるなら、別のプランが必要です。
最初に意外と見落としやすいのが30分のルールです。Basicで録音がそれ以上続いても、アクセスできる文字起こしは最初の30分だけです。アップグレードすると残りにもアクセスできるようになります。創業者が45分の顧客インタビューを6回行った場合、合計は270分で月間枠内です。それでもBasicでは、各文字起こしの最後の15分にアクセスできません。
月間上限も厳格です。Basicで300分に達すると、次の月次サイクルまで録音とインポートができなくなります。会話を削除しても、消費した時間は戻りません。リセット日は暦月の1日ではなくアカウントの請求サイクルに従い、未使用分の繰り越しもありません。
これが6時間目の壁です。利用がたまたま多い月だけ少額の超過料金を払う選択肢はありません。6時間目に入った瞬間、$0の運用を続けるか、プランを変えるかの判断が必要になります。
Otter.aiをずっと無料で使える人
会議が短く、頻度も低い個人ユーザーなら、Basicを期限なく使い続けられます。30分の通話を10回行うと、300分の枠をちょうど使い切ります。毎月、短いインタビューや講義、社内報告を数件録音する程度なら、トライアル終了を気にせず十分な価値を得られます。
文字起こしを長期保存するナレッジベースではなく、一時的な補助として使う場合にもBasicは合います。表示が直近25件だけで問題なく、生涯3件のファイルインポートで足り、月20件のAI Chatクエリで業務をこなせるなら、料金を払っても得るものは多くありません。
一方、一般的な1時間会議には無料プランが向きません。過去のファイルをまとめて取り込む人、通話が重なる人、会議履歴を検索可能な業務記録として使う人にも不向きです。Fathomとtl;dvはいずれも無料プランで文字起こしが無制限なので、完全な文字起こしを最優先し、価格を重視するなら、Otterに課金する前に比較すべきです。
Otter Proの料金と個人ユーザーの分岐点
Otterを使い続けたい個人にとって、現実的な有料プランはOtter Proです。長期契約なしの月払いは1ユーザーあたり月額$16.99、年払いは月額換算$8.33です。
Proでは月間の文字起こし枠が1,200分、つまり20時間に増えます。1会話あたりの上限は90分、ファイルインポートは月10件となり、会話履歴とストレージは無制限、同時会議は2件までです。AI Chatも1ユーザーあたり月50件に増えます。
さらに、高度なAIワークフロー、高度な会議テンプレート、チーム用語集とタグ付け可能な話者、高度な検索とエクスポート、Salesforce、HubSpot、Zapierとの連携が加わります。ただし、料金ページではSalesforceまたはHubSpotへ同期できるノートはProで1ユーザーに限られ、Proワークスペースの課金対象ユーザーは最大5人です。
Proで実際に使える文字起こし1時間あたりの料金
20時間の枠をすべて使うと、Proの利用可能な文字起こし1時間あたりの料金は、年払いで約**$0.42**、月払いで約**$0.85**です。$8.33または$16.99を20時間で割るだけです。
月5時間しか使わない場合、実質コストは年払いで1時間あたり約$1.67、月払いで約$3.40に上がります。月10時間なら約$0.83または$1.70です。Proが割安になるのは、年払いの表示額が小さいからではなく、その枠を継続的な有料業務に生かせるときです。
年払いの割引幅は大きく、月払いを12回続けると合計$203.88です。一方、表示される年払いの月額換算を掛けると約$99.96で、1席あたり年$103.92の差になります。Otterは年払いの節約率を51%と表示しています。
ただし、この差だけで年払いを選ぶべきではありません。Otterの標準規約では年払いは返金不可です。2か月で使わなくなった場合、未使用期間を取り戻せないため、単価が高くても月払いのほうが損失を抑えられることがあります。
Proの料金を払う価値が生まれる条件
Basicの制約のうち、少なくとも1つが繰り返し業務を止めるなら、Proの料金に意味があります。
- 会議が日常的に30分を超えるものの、90分以内に収まる。
- 月の文字起こしが5時間を超え、20時間以内に収まる。
- 3件を超えるファイルを取り込みたいが、月10件で足りる。
- 会話履歴をすべて残すこと、高度なエクスポート、検索が有料業務に必要である。
- 重なる2件の会議を記録する必要がある。
毎週1時間のプロジェクトレビューに加え、複数の顧客通話を行うシニアオペレーターにはProがよく合います。無料プランは、総量より先に会議時間の上限で行き詰まります。Proなら年払いの実質月額$8.33でその摩擦をなくせて、利用が20時間に近づくほど文字起こし1時間あたりのコストも下がります。
必要なのが無制限の基本文字起こしだけなら、Proは割高です。Fathomならその目的を$0で満たせます。Firefliesとtl;dvも、Otterより広い無料の文字起こし枠を提供しています。Proの料金を正当化するのは、Otterのワークフロー、ストレージ、検索、連携、または好みに合うリアルタイム文字起こし体験です。
定期的に2時間の会議がある場合にもProは不向きです。月の総利用が1,200分を大きく下回っていても、1会話90分の上限があるため、録音を分割するかBusinessへアップグレードする必要があります。
Otter Businessの料金とチーム予算
Otter Businessは通常の月払いで1ユーザーあたり月額$30、年払いなら月額換算$19.99です。ライブ会議とアプリ内録音の分数制限が初めてなくなるプランですが、あらゆる利用が無制限になるわけではありません。
Businessでは1回4時間までの会議、同時に3件の会議、件数無制限の音声・動画ファイルのインポートが可能です。ただし、インポートしたメディアは1ユーザーあたり月6,000分、つまり100時間までで、繰り越しはありません。
AI Chatは1ユーザーあたり月200件、カスタムAI Meeting Templateを使える会議は1ユーザーあたり30件です。ワークスペースの課金対象メンバーは最大25人、SalesforceまたはHubSpotへ同期できるノートは5ユーザーまでです。アクティビティログ、利用状況分析、カスタムAIワークフロー、より強力な管理機能、優先サポートも含まれます。
ProからBusinessへ移る分岐点
BusinessはProより、年払いで1ユーザーあたり月$11.66、月払いで$13.01高くなります。インポートしたメディアについては、年払いのこの差額で上限が20時間から100時間へ広がり、80時間増えます。枠をすべて使えば、追加されたインポート1時間あたりの差額は約$0.15です。
Businessのインポート枠をすべて使った場合、表示価格は利用可能なインポートメディア1時間あたり年払いで約$0.20、月払いで約$0.30です。ライブ会議とアプリ内録音は無制限なので、正当な利用が増えるほど会議1回あたりのコストは下がり続けます。
つまり、金額面の分岐点は、どの制約に当たるかで決まります。
- Proの20時間と10件のインポートで足りるなら、Businessとの差額は使わない容量への支払いです。
- 定例会議が1件でも90分を超えるなら、Businessですぐに解決できます。
- インポートが20時間を超えるなら、年払いで月約$11.66を追加し、容量を増やせます。
- 会議が3件重なる場合や、チーム管理が必要な場合は、運用上のメリットが分数計算を上回ることがあります。
Proのまま使い続けられるセルフサービスの超過課金はありません。少額の従量課金で済みそうな超過でも、毎月Proの上限を超えると予測できるなら、Businessを選ぶことになります。
Businessを5席使う場合の料金
Proを5席契約すると、年払いの実質月額は$41.65です。Businessを5席なら$99.95です。1年間では、この5人チームがBusinessへ上げる差額は**$699.60**になります。
無視できない予算です。チームは、$699.60で何を得るのかを具体的に説明できる必要があります。長時間の会議、大量のインポート、3件目の同時会議、アクティビティログ、利用状況分析、カスタムワークフロー、優先サポート、CRMを使う人数の増加などです。「上位プランだから」では、成果とはいえません。
CRMには重要な境界があります。BusinessでSalesforceまたはHubSpotへノートを同期できるのは5ユーザーです。営業担当者6人全員に同期が必要なチームは、$19.99の席をもう1つ足せば済むと考えてはいけません。ノート同期のユーザー数が無制限と記載されているのはEnterpriseだけです。
現在のBusinessプロモーション
Otterの公開中のページには、1ユーザーあたり月額$24という価格も表示されています。3か月以上なら20%オフ、新規契約者向けと説明された金額です。標準の月額予算には$30を使い、$24は一時的な新規獲得オファーとして扱いましょう。プロモーション月を前提にした予測は、標準価格へ戻った時点で崩れます。
年払いなら、標準価格による12か月の比較は$360から実質$239.88へ下がり、1席あたり$120.12の差になります。この33%割引が価値を持つのは、チームが必要な席数とワークフローを確認した後だけです。
Otter Enterpriseの料金は調達条件で決まる
Otter Enterpriseには、一般公開されたセルフサービス価格がありません。見積もりを通じて、セキュリティ、管理、APIアクセス、カスタム連携、サポートを導入する組織向けのプランです。
Enterpriseには、Otter Sales Notetaker、カスタムCRM・ダイヤラー連携、SSO、SCIM、ドメインキャプチャ、エンタープライズ向けセキュリティ制御、APIとwebhook、Customer Success Programが加わります。HIPAA対応は標準ではなくアドオンです。
見えにくい最低条件は大きく、SSOとSCIMには最低100ユーザー分のライセンスが必要です。一元的なID管理を求める30人企業は、単に1席$19.99のBusinessと単価非公開のプランを比べるのではありません。最低ライセンス数を前提とした交渉に入ることになります。
Enterpriseにも、名称からは見えにくい上限があります。インポートファイルは1ユーザーあたり月6,000分、1会話は4時間、同時会議は3件、AI Chatは1ユーザーあたり200件までです。カスタムAIワークフローとワークスペース規模は無制限になりますが、すべての利用が無制限になるわけではありません。
RTMP経由のリアルタイム文字起こしには追加料金がかかり、料金ページに公開価格はありません。APIとwebhookはEnterpriseの機能で、Otterの公開APIドキュメントには現在、1秒あたり10リクエストの上限が記載されています。
契約前に、1ライセンスあたりの価格、最低ライセンス数、HIPAAアドオン、RTMP料金、正確な連携範囲という5項目を書面で確認すべきです。見積もりでは、料金に含まれるサポートと有料の導入支援も分けてもらいましょう。
Enterpriseを選ぶ理由になるのは、ガバナンスや連携そのものが目的である場合です。Proの分数を超えただけの小規模チームが逃げ込むプランではありません。
月払いと年払い、割引、プロモーションの違い
年払いでは、Proの表示上の月額換算がほぼ半額になり、Businessは3分の1安くなります。その代わり、柔軟性を手放して返金不可の契約を結ぶことになります。どちらが正しいかは、割引率の大きさではなく、ワークフローを今後も使う確信があるかで決まります。
Proの月払いと年払い
Proは月払いなら$16.99、年払いなら1ユーザーあたり月額換算$8.33です。この表示額で計算すると、月払いを12回続けた合計は$203.88、年払いは約$99.96で、1席あたり$103.92安くなります。
合理的な買い方は、まず1か月だけ月払いで試し、その後に年払いへ移ることです。初月は年払いの月額換算より$8.66高くなりますが、表示上の年間$99.96が返金不可になる前に、会議量、最長通話時間、インポート件数、AI Chatの需要、連携との相性を確認できます。
Businessの月払いと年払い
Businessは月払いで$30、年払いで1ユーザーあたり月額換算$19.99です。表示額による12か月の比較は$360対$239.88で、1席あたり$120.12安くなります。
席数が増えるほど、判断の影響も大きくなります。使われていない、または割り当てを誤ったBusinessの席が10件あれば、年$120.12の割引をはるかに超える固定費になります。年払いに固定する前に、プランと利用者名簿の両方を確認しましょう。
学生・教員向け料金
Otterは、対象となる学生と教員に個人向けProプランの20%割引を提供しています。割引後のPro Monthlyは$13.59、Pro Annualは月額$6.67で、年額$79.99が請求されます。
この制度は個人向けであり、教育機関のワークスペースには適用されません。末尾が.eduの学校メールアドレスなら、セルフサービスの決済で対象になれます。それ以外のドメインを使う認定教育機関の利用者はサポートへ問い合わせられ、確認書類を求められる場合があります。
ワークスペース機能は対象外です。すでに有料契約中の場合は切り替え前に解約が必要で、以前の契約料金は返金されません。そのため、この割引の恩恵が最も大きいのは、新しい個人アカウントです。既存チームへの遡及的な値引きではありません。
地域限定・新規契約者向けオファー
料金ページには、インドで発行されたクレジットカードのみ有効と明記されたPro月額$8.49の別オファーも表示されています。これは米国の基本価格ではなく、米国向け予算に含めるべきではありません。
Businessの月額$24プロモーションには、新規契約者向けとの表示があります。決済時にこのオファーが適用されても、更新時は標準の$30を前提に記録しましょう。
プロモーション価格は、ワークフローを試す費用を下げるために使うものです。標準価格では成り立たないプランを正当化する材料ではありません。
請求額を左右する見落としやすい費用と上限
Otterで最も大きな見えにくいコストは、上位プランへの強制的な移行です。BasicやPro向けのセルフサービスによる分単位の超過料金は公開されておらず、ヘルプセンターでは、さらに時間が必要なユーザーにアップグレードまたはリセットまで待つよう案内しています。
分数は失効し、補充できない
月間の分数は請求サイクル日にリセットされ、繰り越せません。利用が少ない月の枠を、ローンチ、短期の調査、採用面接が集中する月のために貯めておくことはできません。
Basicでは会話を削除しても利用量として数えられます。ライブラリを整理しても容量は戻りません。カウンターが計測するのは、保存中の文字起こしではなく、消費した文字起こし時間です。
資金調達済みの創業者がインタビューを計画する場合、この違いは重要です。45分のインタビュー6回は合計300分以内ですが、Basicの1会話30分という上限に反します。1時間の通話を21回行えば、超過は1時間だけでもProの20時間枠を超えます。どちらも少額の変動料金では済まず、プランを決め直す必要があります。
「インポート無制限」でも分数には上限がある
Businessはインポートできるファイル数を無制限としていますが、インポートファイルの文字起こしは1ユーザーあたり月6,000分までです。短いファイル100件でも長いファイル5件でも、同じ100時間の枠を消費します。
過去のコンテンツをまとめて取り込む担当者やリサーチ担当者には、この区別が重要です。ファイル数が無制限でも、メディアの長さが無制限になるわけではありません。Enterpriseにも同じ6,000分のインポート上限があります。
CRM連携にはユーザー数の上限がある
SalesforceとHubSpotへ同期できるノートは、Proが1ユーザー、Businessが5ユーザー、Enterpriseが無制限です。
営業責任者が数えるべきなのは、会議に参加する人数だけでなく、自動でCRMノートを必要とする人数です。6人目にもCRM連携が必要になると、小規模なBusinessの拡張では済まず、Enterpriseの商談へ変わる可能性があります。
セキュリティには最低契約数とアドオンがある
EnterpriseのSSOとSCIMには最低100ライセンスが必要です。HIPAA対応はアドオンで、RTMPによるリアルタイム文字起こしにも追加料金がかかります。中堅企業のCTOは、それぞれを個別の明細として見積もるよう求めるべきです。公開ページのEnterpriseという名称だけでは総額が分かりません。
年間契約は返金不可
Otterの規約では、通常の契約料金は返金されません。解約すると次回の更新は止まりますが、支払い済みの機能は現在の契約期間が終わるまで使えます。Otterは、次回請求日の少なくとも24時間前までに解約するよう案内しています。
購入経路によって手続きも変わります。Apple App StoreまたはGoogle Playで購入した場合、解約と返金申請は各ストアで行います。Webでの購入にはクレジットカードとデビットカードを使えますが、OtterはPayPalに対応していません。
したがって、年払いの割引は1年間固定される決断です。決済総額、更新日、購入経路、解約確認を保存しておきましょう。未使用の月が日割りで返金されると考えてはいけません。
Businessトライアルは複数席の請求に変わることがある
OtterのBusiness無料トライアルにはクレジットカードが必要です。期限前に解約しなければ、その時点でワークスペースにある席数分がBusinessの月払い料金で請求されます。
そのため、不要なトライアルメンバーの整理も検証作業の一部です。継続しない場合、管理者は不要な席を削除し、期限前に解約すべきです。トライアルはワークフローとの適合性を確かめるもので、意図せず有料の利用者名簿を確定させるものではありません。
決済時の条件を記録する
支払い前に、標準価格、プロモーション、年間合計、席数、更新日、購入経路を保存します。
判断日を決める
トライアルまたは月次サイクルが終わる前にプランを見直し、更新の少なくとも24時間前にカレンダー通知を設定します。
制約を数値で把握する
月間の分数、最長会議、インポート件数、重複する通話の最大数、AI Chatの利用数、CRMを使う人数、必要なセキュリティ制御を記録します。
検証後に年払いへ切り替える
同じワークフローと席数が1年間を通して役立つ見込みが立ってから、年払いへ移ります。
Otter.aiとFireflies.ai、Fathom、tl;dvの料金比較
年払いの最初の有料プランだけを比べると、Otterは3つの競合より安価です。一方、無料プランの文字起こし枠は4サービスのなかで最も厳しくなっています。購入前に決めるべきなのは、無料で完全な文字起こしが欲しいのか、Otterの有料ワークフローが欲しいのか、それともチーム向けの会議インテリジェンスが必要なのかです。
製品全体の順位を知りたい場合は、AI会議議事録ツールの比較をご覧ください。会議以外の文字起こしについては、AI文字起こしサービスの比較で別の候補を取り上げています。
Fireflies.ai:無料の文字起こし量は多く、個人向け有料プランはやや高い
文字起こし無制限を求めるなら、Fireflies.aiは料金面で最も近い比較対象です。Freeプランは$0で、文字起こしとAI要約が無制限、チームストレージが400分、AIクレジットが20含まれます。

Fireflies Proは月払いが$18、年払いが1席あたり月額$10です。Otter Proは月払いで$1.01、年払いで$1.67安く、表示価格では年間$20.04の差になります。
Fireflies Businessは月払いが$29、年払いが$19です。Otter Businessより月払いで$1、年払いで$0.99安くなります。Fireflies Enterpriseは1席あたり月額$39で年払いのみ、Otterは個別見積もりです。
料金を複雑にするのがFirefliesのAIクレジットです。有料アドオンは50クレジットで$5から、自動で毎月更新され、購入したクレジットは繰り越せません。AIクレジットは返金不可です。高度なAI機能を使うチームは、席料金とは別にクレジット費用を計上すべきです。
文字起こし無制限のほうがOtter Proの安さより重要で、ストレージとAIクレジットの消費を管理できるなら、Fireflies.aiを選びます。20時間で足り、使い慣れたOtterのワークフローを維持する価値が月$1.67の切り替え差額を上回るなら、Otter Proを選びます。
Fathom:個人の文字起こし用途なら最も強い無料プラン
録音と文字起こしを完全な形で残すことが主目的の個人には、Fathomが料金面で最有力です。Freeプランは期限なく$0で、録音、ストレージ、文字起こしが無制限です。

Fathomが制限するのは文字起こしではなく、高度なAI機能です。Freeで高度な要約を使えるのは毎月最初の5件の通話までで、その後はGeneralまたはEnhancedの要約テンプレートへ切り替わります。1時間会議の後半が失われないことを最優先するユーザーには、こちらのほうが適した無料プランです。
Fathom Premiumは月払いが$20、年払いが1ユーザーあたり月額$16です。Otter Proは月払いで$3.01、年払いで$7.67安く、表示価格では年間$92.04の差になります。
Fathom Teamは月払いが$19、年払いが$15で、最低2ユーザーからです。Fathom Businessは月払いが$34、年払いが$25で、こちらも最低2ユーザーです。最低人数があるため、Teamの名目上の年払い月額が$15でも、最小チームの実質的な月間契約額は$30になります。
無制限の録音と文字起こしが目的で、高度な要約を使う通話が5件で足りるなら、Fathom Freeを選びます。Otterのワークフローを好み、20時間以内に収まるなら、年払いの有料価格がFathom Premiumより大幅に低いため、Otter Proを選びます。
tl;dv:無料の文字起こし範囲は広いが、有料プランは高い
会議量が多い場合、tl;dvもOtterより強い無料候補です。Freeプランは$0で、30を超える言語の動画録画と文字起こしが無制限、AIノート付き会議が10件、Ask AIクエリが10件含まれます。

無料プランとの引き換えになるのは、保存期間とAI機能の深さです。Freeの録画は最長3か月保存され、3日後にアーカイブストレージへ移ります。tl;dvでは、すべてのプランで録画またはアップロードする会議が3時間までです。
tl;dv Proは月払いが$29、年払いが1ユーザーあたり月額$18です。Otter Proは月払いで$12.01、年払いで$9.67安く、年間では$116.04の差になります。
tl;dv Businessは月払いが$39、年払いが$29です。Otter Businessは月払いで$9、年払いで$9.01安くなります。Enterpriseは両社とも個別見積もりです。
文字起こし無制限を重視し、録画の保存が3か月で問題ないなら、tl;dv Freeを選びます。有料のOtterワークフローが合い、価格を重視するなら、どちらの有料階層でもOtterがtl;dvを大幅に下回るため、Otterを選びます。
条件をそろえた最終判断
すべての使い方で最安になるプランはありません。
- 月5時間未満で、すべての会議が30分以内: Otter Basicを無料で使い続けられます。
- 長い会議を無料で基本文字起こし: Fathom Freeが最も分かりやすい選択です。tl;dvとFirefliesも、Otterの月300分という上限を避けられます。
- 月20時間以内でOtterを継続利用: 年払い月額$8.33のOtter Proは、この4サービスで最も安い最初の有料プランです。
- 会議量の多いチーム: 年払い月額$19のFireflies Businessと$19.99のOtter Businessを比べ、AIクレジット費用、インポート量、CRMを使う人数、管理機能も計算します。
- 大規模な営業インテリジェンス: 必要な連携、コーチングのワークフロー、セキュリティをどのプランが提供するかが価格より重要です。見積もりを取るまではEnterprise同士を比較可能とみなしてはいけません。
判断が変わるのは、有料の成果を最初に妨げる制約です。無料の文字起こし量なら競合が有利で、最初の有料価格ならOtterが有利です。AIの利用量に応じてFirefliesの費用は増え、チーム向けインテリジェンスや保存期間に価値があれば、表示価格が高いtl;dvやFathomを選ぶ理由になります。

Otter.aiの料金プランはどれを選ぶべき?
使い方が本当に限定的ならBasicです。月5時間以内、すべての会話が30分以内、生涯のインポートが3件以内で、直近25件の会話だけを表示できれば足ります。期限付きではなく、恒久的な無料プランです。
1人でBasicの上限を繰り返し超えるものの、月20時間、1会話90分、月10件のインポート以内ならProを選びます。まず月払いで1サイクル試しましょう。ワークフローに表示価格の年額$99.96を払う価値があると確認できたら、年払いへ移ります。
1会話4時間、ライブ会議無制限、インポートメディア100時間、同時会議3件、アクティビティログ、利用状況分析、より強力な管理機能のいずれかで結果が変わるならBusinessです。年払いを5席契約する場合、Proより年間$699.60高くなる理由を説明できるようにしておきましょう。
SSO、SCIM、ドメイン制御、HIPAA、APIアクセス、カスタム連携、CRMノート同期のユーザー数無制限が要件ならEnterpriseです。見積もりでは、ID管理に必要な最低100ライセンスと、すべてのアドオンを確認してください。
完全な基本文字起こしだけが必要なら、有料のOtterは見送ります。Fathom、Fireflies、tl;dvはいずれも無料プランでOtterより多くの文字起こしを提供しています。競合がすでに$0で満たす目的に対しては、Otterの有料価格が安くても勝てません。
次の月曜日にやること
次の月曜日に過去30日分の会議を集計し、合計分数、最長通話、インポートしたファイル数、同時に重なった通話の最大数、CRM同期が必要な人数という5つの値を書き出します。SSO、HIPAA、API、管理機能の要件があれば、それも加えます。
この順番で各プランの上限に当てはめましょう。Basicがすべての値を満たすなら、料金は$0のままです。Proで足りるなら、まず1か月だけ契約します。Businessが必要なら、利用者全員について月払い$30と年払い$19.99の両方で計算します。セキュリティや連携要件によってEnterpriseが必要なら、データを移行する前に見積もりを依頼します。
この作業にかかる時間は、もう1つ機能一覧を読むより短く、必要な予算を明確にできます。
よくある質問
Otter.aiは無料ですか、有料ですか?
どちらもあります。Basicは期限なく無料で、月300分の文字起こし、1会話30分の上限、生涯3件のファイルインポート、直近25件の会話へのアクセスが含まれます。Pro、Business、Enterpriseでは、利用量、ワークフロー、管理機能に関する上限がそれぞれ緩和されます。
Otter.aiはいつまで無料で使えますか?
期限はありません。Basicに有効期限はありません。月単位と記載された上限は毎月リセットされますが、インポートできるファイル3件は生涯の上限で、月間の残り時間があっても1会話30分の上限が適用されます。
Otter Proの月額料金はいくらですか?
Otter Proは月払いで1ユーザーあたり$16.99、年払いで1ユーザーあたり月額$8.33です。表示される年払いの実質価格は12か月で約$99.96ですが、決済時の丸め処理の影響を受けます。
Otter.aiは料金に見合いますか?
継続的な有料業務がBasicの上限を超え、月20時間、1会話90分以内に収まるなら、Proには料金を払う価値があります。必要なのが無制限の基本文字起こしだけなら、Fathom、Fireflies、tl;dvのほうが広い無料枠を提供しているため、最も割安とはいえません。
Otter ProとBusinessの違いは何ですか?
Proは月払いが$16.99、年払いが$8.33で、1,200分、1会話90分、月10件のインポート、同時会議2件が含まれます。Businessは月払いが$30、年払いが$19.99で、ライブ会議無制限、インポート6,000分、1会話4時間、同時会議3件、より強力なチーム管理機能が加わります。
Otter.aiに学生割引はありますか?
はい。対象となる個人の学生と教員はProが20%割引になります。割引後のPro Monthlyは$13.59、Pro Annualは月額$6.67で、年額$79.99が請求されます。ワークスペース機能は対象外で、切り替え前の契約料金は返金されません。
Otter.aiで返金を受けられますか?
Otterは、購入した契約は返金不可としています。解約すると次回の更新は止まり、現在の期間が終わるまでは有料機能を使えます。App StoreとGoogle Playで購入した場合、請求と返金申請は各ストアの手続きに従います。
Otter.aiに無料トライアルはありますか?
Otterは、クレジットカードが必要なBusiness無料トライアルを提供しています。期限前に解約しなければ、その時点のワークスペース席数分がBusinessの月払い料金で請求されます。
Otterの文字起こし時間を追加購入できますか?
OtterはBasicやPro向けのセルフサービスによる分数追加オプションを掲載していません。ヘルプセンターでは、月間の分数をさらに必要とする場合にアップグレードを勧めています。分数は毎月リセットされ、繰り越せません。
Otter.aiはHIPAAに準拠していますか?
HIPAA対応はEnterpriseのアドオンとして記載されています。Basic、Pro、Businessの料金には含まれないため、規制対象の購入者は基本ライセンス料金とアドオンを分けた見積もりが必要です。
Otter.aiの無料代替サービスで最もおすすめなのは?
録音と文字起こしを無制限で使いたい個人には、Fathom Freeが料金面で最も強い選択です。Fireflies Freeも文字起こしとAI要約が無制限で、tl;dv Freeは録画と文字起こしが無制限ですが、録画の保存期間は3か月です。
似たツールへの重複課金を避けるため、契約する前に、継続的な会議の成果とプランを結び付けましょう。AI Tools Map for Business Ownersもご覧ください。
2026年9月3日







